2017年11月20日月曜日

昨日に引き続きガンダムユニコーンネタ。

ここ数年、ガンダムと名のつく作品は雨後の筍のごとくたくさん出てくるけれども、ちゃんとヒットしたというのはこれぐらいじゃないんだろうか。


つい最近はこのガンダムユニコーンがTVで放送されていたけれども、もともとコレは劇場作品だった。全7話による劇場版を再編集してTVで放送するという、今までとは逆の展開でなかなか驚いたものである。

しかし、小生はこれを原作の小説で全て読んでいた。
順番で言えば、小説→劇場→TVといった順だ。

先に小説で全部呼んでいた小生が劇場版を見たときには、なにかこう商業目的のための小説には無かった演出が色々とあったが、それはそれで面白かったので良し!


それはいい。


そう、小生がこの小説を読み始めたときのことだ。
「ガンダムユニコーン」なる小説があると知り、既に何巻発売されたころに読み始めた。
すでにガンダムファンの間では盛り上がっていて、まだ映像かもされていない作品のMSがプラモデル化されるぐらいであった。

が、小生は特に詳しく調べることもせず、とりあえず1巻を読み始めてみる。

冒頭、おそらくこのお話のヒロインであろう女の子がジオンの船に密航して、あるコロニーのエライ人のところへ行って、戦争を止めるための話をするのだそうだ。

恐らく年齢的には17歳とかそれぐらいではあるが、一向にこのヒロインの名前が出てこない。

主人公がそのヒロインに名前を聞いても偽名を答える始末。

なんなんだ、このヒロインは・・・。妙にしゃべり方も偉そうd・・・ハッ!?

ここで小生の直感が閃く。


あれ?


このヒロイン・・・


もしかして・・・・



ミネバ様じゃね?



いやいやまてまてwwwwwww
コレは富野御大が書いた正式な続編ではないだろうwwww
これの著者の福井春敏は著名な作家さんではあるけど、ガンダム関係で言えばまだまだ外様大名でしょ?そんなひとがミネバ様の大きくなった姿を書く?イヤイヤだめでしょwwwwwwミネバ様といったら、ガチのマジのジオンのお姫様だよ?

 (0079年 ソロモン 自室にて両親と共に)


 我々ガンダムファンはさぁ、ミネバ様のこんな小さなころから見守ってるわけ。
この写真のあと、お父上であるドズル閣下はアムロの駆るガンダムと激闘の末に非業の死を遂げられるんです。だからミネバ様はお父上のお顔をほとんど覚えておらず、写真で見る記憶しかないんです。

(0081年 アクシズ シャアと共に)

 一年戦争に敗れ、暗く遠い宇宙の辺境の小惑星アクシズへ逃げ込んだミネバ様。そこでよくしてくれた、かの赤い彗星・シャア=アズナブルも行方不明に・・・


(0087年 グワダン エゥーゴの使者を迎えるミネバ様とハマーン・カーン)


(0087年 グワダン クワトロ・バジーナとしてミネバ様に謁見するシャア)

ミネバ様っつーのはね、宇宙世紀ガンダムのお話の中でもなかなかに重要なキャラクターなんですよ。そこに手を出しちゃうと宇宙世紀の歴史に手を突っ込むことになるよ?よそでは名の知れた作家さんかもしれないけどねぇ、あんたみたいなぽっと出の外様の作家さんが好き放題やっていい題材じゃないんだよ?ガンダムはさぁwwwwwww


なんて、過去のミネバ様のお姿に思いを馳せつつ、読み続けていく。まさかヒロインにミネバ様をもってくるなんてことが・・・。




あった。





 もう明確に、ミネバ様だと明確に記されているのだ。
正直、読んでる途中、まさかと思いつつうすうす気付いてはいた、これはミネバ様なのだと。



小生 :あああ~~~・・・!ミネバ様!ご立派になられて・・・。



彼女がミネバ様だということがハッキリ分かると、小生は自室で1人でコレをよんでいたのだが、思わず感嘆の声をあげ、目頭を押さえた。
今の立派なお姿は、亡きお父上も 草葉の陰でお喜びになられていることでしょう・・・。



 (参考画像:在りし日のお父上、ドズル閣下)

お父さんに似なくてよかったね


 作品中の毅然とした立ち居振る舞いはまさしく高貴な生まれの人物そのもの。他のガンダム作品にもお姫様という立場のキャラはたくさんいるが、宇宙世紀シリーズというガンダム正伝で本当の本当のお姫様。だいたいガンダムシリーズのお姫様ってのは一生懸命平和を唱えるのだけども、ミネバ様の唱える「平和」は他のお姫様が口にするよりもずっと重い。なにせ我々ガンダムファンは、彼女が戦争に翻弄され、大事な人を次々と失っていく姿を、およそ20年にわたって見て来ているのである。軽薄なアイドルの真似事をして暢気に歌なんか歌っているお姫様とはワケがちがうのだ。


 いやなんか、思った以上に長くなってしまった・・・。

 要するになにが言いてぇのかっていうと、

貴様如きにジオンの栄光はやらせはせぬぞ!

ってこと!


以上



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