2018年2月19日月曜日

特に何かを気をつけているわけではないが、これまでの人生の中でこれといった大きなケガや病気に罹ったこともなく、長期の入院や手術なども無縁な人生を送ってきた小生。

インフルエンザもだいたい5年に一度ぐらいの割合でヒドイのにかかるのだが、今年のヤツはどうも小生には効かなかったらしい。インフルエンザ、恐れるに足らず。

ここ最近猛威を振るっているインフルエンザに関しても、次々とお店のスタッフが倒れる中で、小生とTAKII氏だけは何の影響もなくピンピンしている。

そう、ここ数日はわれらが山崎店長も寝込んでおり、本日4日ぶりぐらいに出勤をしてこられたのだが、ガラガラの声でロシア人がかぶってるような非常に暖かそうな帽子をかぶって現れた。

そう、こんなプーチン大統領閣下のような帽子をかぶって現れたのである。

しっかり寝込んで、病院で点滴までしてもらったらしいが、一目で本調子でない事は明白であった。


そんな久々に出勤してきた店長と小生の会話が以下の通りである。


店長 : キムさんゴホゴホ、俺さゴホゴホ、この休んでたゴホゴホあいだなんゴホゴホなんだけどさ・・・

小生 : はい

店長 : ゴホゴホあまりにも寒くゴホゴホ寒くてさ・・・

小生 : はい

店長 : 布団とかゴホゴホ5枚ぐらいゴホゴホ重ねてたんだけどさゴホゴホ

小生 : (多いな)はい

店長 : それでもゴホゴホ全然ゴホゴホ寒くてさ

小生 : はい

店長 : だからゴホゴホYoutubeでゴホゴホ寒いとkゴホゴホ寒いときの対処方法をさゴホゴホ

小生 : はい

店長 : 調べてゴホゴホたんゴホゴホだよ

小生 : はい

店長 : そしたらさゴホゴホゴホゴホ

小生 : はい

店長 : ベア・グリルスゴホゴホのゴホゴホ動画にたどり着いちゃってさゴホゴホ

小生 : あー


ベア・グリルス  Edward Michael Grylls


生誕  1974年6月7日(43歳)イギリス
職業    作家、冒険家

ベア・グリルス(Bear Grylls、本名:Edward Michael Grylls、1974年6月7日 - )は、イギリス・ワイト島出身の作家、冒険家。軍で身につけた体力・技術を生かし世界中の未開地を冒険してきた。サバイバルをテーマとするドキュメンタリー番組『MAN vs. WILD』への出演で知られる。━━━━wikipedia





小生 : 死んだ鹿の死体に入り込んで寒さをしのいだりとか、毛皮を剥ぎ取るとか・・・

店長 : そうなんだよ

小生 : それは店長の欲しかった情報ではないですよね?

店長 : そうなんだよ




店長 : 俺はさ、シベリアとかアラスかとか、そんな過酷な環境での生き残り方なんて知りたくなかったんだよ。

小生 : そうでしょうね

店長 :  俺はただ、体調が悪いときの対処法が知りたかっただけなんだよ。

小生 : そうでしょうね

店長 : でもさ・・・

小生 : はい

店長 : ベア・グリルスみてたらさ

小生 : はい

店長 : この人の過酷さに比べたらさ、俺の寒いのなんて大したことないよなって思えてさ

小生 : はい

店長 : だからもうちょっとガマンしようと思えたんだ

小生 : あのひと(ベア)は好き好んでああいうところに行ってる節はありますけどね

店長 :  あいつの持ってる、火打石のついたサバイバルナイフ、便利そうなんだよ!

小生 : そうっすね!ウォーキングデッドみたいな世界になったら必要ですよね!




そういえば、もうすぐウォーキングデッドが再開するはず。楽しみだなぁ。




以上

2018年2月1日木曜日

DEVILMAN crybaby


♪うらぎーりもののーなをーうーけてー
 すべてーをすててーたーたかうおーとーこー


昨年の終わりごろだっただろうか。
小生のかけがえのない友人「NETFLIX」くんにて、デビルマンがリメイクされるとかなんとかいうニュースを見たのは。


このニュースで見る限りの作画や演出などはなかなか小生の興味と好奇心を刺激するに足るものであり、密かに配信開始を心待ちにしておりました。


しかし、「デビルマン」と「リメイク」と聞くと、もうイヤな予感というか苦い記憶というか・・・。

そう、アニメ実写化失敗例の代表作であり、クソ中のクソ、キング・オブ・クソ実写化と誉れ高いデビルマンである。否が応でも警戒心が生まれようというもの。
尚、実写版デビルマンがいかにクソであるのかはここでは割愛。興味のある方は「実写 デビルマン クソ」で検索してください。

とはいえ、だ。
今回は実写化ではなくて、永井豪の原作漫画に準拠した新作アニメとのことなので、実写版のようなことにはならないだろうと。

それよりなにより、この「原作準拠」というところにヤバさを感じるのである。

原作者・永井豪の代表作といえばこのデビルマンのほかにも




などなど、他にもたくさんあるんですけどね・・・。
アニメ化されてる作品もたくさんあるんですよ。
ぶっちゃけ、原作の漫画をしっかりと読んだことがあるわけでもなく、詳しい内容を知っているわけではないのですが、どうもアニメと原作では大きく違うらしくて、原作はね、けっこうね、あれなんですよ。多分現代の基準で行けばおよそ少年誌で連載できるような内容ではないです。性的描写や暴力描写が含まれるコンテンツです。それもかなり突き抜けたレベルで、性的描写はちょっとオマケでちょいエロとかそんなレベルじゃないです。暴力描写に関しても、暴力描写という言葉では生ぬるい残虐シーンのオンパレード。

デビルマンにいたってもそう。
いやいや・・・コイツを原作準拠でやるって?


ムリムリwwwwwできるわけないってのwwwwww








やりやがった。





いや、コレ・・・








家で1人でみてたんですけどね。
ホントにこんな顔になりましたよ。


内容に関してはね、小生は面白かったです。
でもね、小生がこれを人にオススメするのはね、内容ではなくてね、ここまでブッチぎれた表現方法を是非ともみていただきたいですよね!

もうね、なんつーかね、ひとことでいうとね、





ヒドイ。




 ほんと、こんなモンよくOK だしたなNETFLIX!!
地上波じゃ絶対放送NGの危険な作品。もし小生に子供がいたら絶対に見せたくありません。


とはいえね、放送倫理とかコンプライアンスとかでがんじがらめでつまらない地上波に比べれば、インコースギリギリというよりもはやデッドボール、なんなら危険球一発退場ぐらいの攻めに攻めたNETFLIXと、この「DEVILMAN crybaby」には、小生は賛辞を贈りたいと思っています。