~前回のあらすじ~
30代半ばを過ぎて尚、休日を1人で過ごすこととなり、しかもうまいこと遊ぶこともできないカッコ悪い大人の小生。いや、これでは大人とは呼べないだろう・・・。連休初日を不完全燃焼で終え、時間は無情に過ぎてゆく。
スーツも作れず、さしたる刺激も得られない凡庸な昼食を終え、兎に角何か爪あとを残さねば!と、使命感なのかなんなのか分からないが、何かをしなければ小生の気は治まらない状態になっていた。時刻は13時を回ったぐらい。仕事が終わってから寝ていない状態ではあるが、テンションは妙に高い。というわけで、シティヘブンさんのお世話になり、その日はデリヘルを自宅に呼んで、しっかりと楽しんで寝ることとなった。
たしか、寝付いたのが16時頃であったと思うが、23時ごろに目が覚める。
そう、せっかくの連休なのだから18時間ぐらい眠ってやるぜ!という勢いではあったのだが、ここ数年10時間以上も眠れたことがない・・・。こんな風にいくらでも眠れる時間が有ってもせいぜい8時間ぐらいで起きてしまうのだ。時間を無駄にしなくていいのかもしれないけど。
ともかくバッチリ覚醒した小生。休日初日は不本意な形で終えてしまったが、この後の予定が何もないわけではないのだ。
コイツを見に行く!ということだけは、バッチリと予定に組み込まれているのです!
この画像の通り、公開が12/15と一ヶ月前ではあるのだけれど、なにせ天下のスターウォーズである。12月の後半のスターウォーズなんて人が多くてみれたもんじゃない!
というわけで、1月に見に行くことだけは決めていたのだが、望外の6連休を急遽賜ることと相成ったので、必然と予定に組み込まれることとなったのです。
では連休2日目はスターウォーズを見に行くのかといえば、違うんです!
確かに月曜日ではあるのですけれども、成人の日、つまり祝日なので、いくら小生がドM体質といえでもなんでも迎合するわけではありません。混雑はキライです。
それに前作も映画館へ見に行ったのですが、それがおよそ2年前。流石に内容をほとんど覚えていない為、もう一度前作を見返す必要があったのです。
なので2日目は前作の『フォースの覚醒』を見返す予定が決まっているんですねぇ!
それを見越して実は、スーツ屋さんからの帰り道にスーパーによってお菓子だの飲料だの引きこもるための準備もしてあったんですねぇ!いや~素晴らしい!2日目は家から一歩も出ないぞ!
で、久々にみてみたらねぇ、やっぱり面白かったんですねぇ!
見始めてから「あ~そういえばそうだったなぁ」となることも非常に多かったですし、今回は吹き替えでみたので、また違った感じで楽しめたんですねぇ!
よし!
この勢いでコイツもいってやろう!
スターウォーズの正式なナンバリングタイトルではなく、いわゆる外伝的なお話で、エピソード4、つまりルークがオビ・ワンに出会って旅立つ直前。
帝国の新兵器『イゼルローン要塞』『デス・スター』の設計図を盗み出してレイア姫に届けるってお話らしい。気にはなっていたけど、後で見るリストの中の一つであったが、この機に見ずして一体いつ見るのか!というタイミングだったので、見てみることにした。
あれ・・・?
このひと。
ドニー・イェンじゃね!?
スターウォーズ出てたのかよ!!
ドニー・イェンといえば小生が大好きな香港映画スターの1人。
その代表作といえばこれ!
葉問(イップ・マン)
あのブルース・リーの師匠の在りし日を基にしたお話で、もう何回見たか分からない!
この作品ですっかりドニー・イェンのファンになってしまった。
ちなみに最新作の葉問3ではなんとマイク・タイソンと戦うのだ!またみよっと。
それはともかく、スターウォーズ・ローグワンであるが・・・。
なんかね、凄く微妙でね、
最後まで見られませんでした。
なにがどうで最後まで見られなかったと説明する事はできないんですけどね、なんかね、だめだったんですよ・・・。
ところがね!
今回この日記の画像を探しているところで見かけたレビューなんですけどね、
━━前半の1.5時間は本当にかったるくトイレに行ってしまったほどですが、後半1時間は映画史に残る感動の連続です。
なんてこった。多分1.5時間いかないぐらいのところで見るのをやめているぞ小生!
えぇ・・・?なに?もう一回最後まで見た方がいいのかしら・・・。
もう暫く連休なんてないからなぁ・・・。いつかまた普通の休日の際にでも見るしかないか・・・。というわけで、スターウォーズ・ローグワン。まさかのいつか見るリストに復帰。
っていうか!?
葉問4ってなに!?
ジャッキー・チェンの出演決定!?
いやマジで知らなかったんですけど・・・。
つづく
2018年1月20日土曜日
2018年1月15日月曜日
はてさて、予期せぬ形でまさかの6連休を頂戴してしまった小生。
およそ3週間後に始まるこの6連休、いったいナニをして過ごせばいいのか・・・。
以前にも書いたことがあるが、現在は趣味らしい趣味といったものがない。
確かにDESTINY2はいまだにやってはいるものの、もちろん面白いからと言う事もあるのだが、それと同じぐらい他にやることがないのでやっているという側面も強い。
そして友達らしい友達もいない。
まぁ全くいないというわけでもないのだけれども、30代も半ばも過ぎると友人のほとんどは結婚していたりとかで昔のようにすき放題遊べるわけでもない。
また、この年齢になってくると新しい友人なんてなかなか出来ないものだ。
彼女がいるわけでもない・・・。
いるのは宇宙一かわいいネコちゃん2匹ぐらいである。
もう少し早めに連休があることが分かっていればもう少し予定の立てようもあったのに!!
・・・なんてことは言い訳だ。仮に3ヶ月前に聞いていたとしても予定など立たなかっただろう。
どうしようどうしようと慌てているうちに、その日はやってきた。
奇跡の6連休のスタートである。
━初日━
まず、仕事が終わって帰宅する。
夜勤シフトの小生の帰宅時間はだいたい午前7時ごろ。何かしようにもだいたいどんなお店も空いていない。ネコの世話をして、適当に時間を潰す。
10時ごろ、仕事で着ているスーツをかねてからクリーニングに出したかったので、近所のクリーニング屋さんの空いたであろう時間に、スーツ2着をもって出かける。そのままどこへでもでかけられる格好をして。
しかし、スーツの運搬に用いたハンガーはもって帰れと当たり前感120%で言われてしまい、ハンガーを持ったまま外を出歩く趣味は小生にはないので、やむなく一度帰宅してハンガーを置くことに・・・。
そして、かねてより気になっていたことを実行に移す。
スーツを作りたかったのだ。
なにせ2着のスーツを1年近く着まわしていたので、そろそろスーツを新調したいところであり、経済的にも多少余裕が出てきたので、
コレ!
最近ネット上でやたらと見かけるこの『GINZAグローバルスタイル』ってオーダースーツのお店。2着で47000円ってお得やん?と思っていたので、行ってみることにした。っていうか、完全に作る気で赴いた。
が、しかしである。
到着してすぐに気が付いたのだが、狭い店内に店員さんよりもお客さんの方が人数が多い。恐る恐る店員さんに声をかけてみるも、2時間待ちなのだそうな・・・。
そりゃそうだ。
奇跡の6連休の初日は、なんと日曜日。世間一般的には圧倒的に休日である人の方が当然多いのである。普通に考えれば、スーツを着て仕事をする人は日曜休みである場合が多い。イヤイヤ、流石に2時間は待てないと思い、その日は断念した。
時刻はお昼前。そろそろ腹も減ってきたので、昼食にしたいところではあるが、日曜のお昼時である。どのお店も大変に混みあっている。
せっかくの休日に、小生の普段の生活エリアから少し離れたところにきているので、いつも食べないようなものがよかったのだが・・・。
おらが蕎麦・・・。
なんてことはないそば屋のチェーン店である。
以前、中村区から岐阜県の職場に通っているときは、朝方名古屋に帰ってくるのだけれど、名駅西口にあったこのおらが蕎麦は朝の8時から開いており、よくモーニングを食べたものである。
だから、割とよく知ってるお店で、新規開拓でもないし目新しさもないし、完全に無難でなんの面白みもないチョイスとなってしまった。
しかし、このおらが蕎麦で奇妙な光景を目の当たりにするのだが、それはまた後日・・・。
マグロたたき丼とざるそばのセットという、 これまで散々食べてきたメニューを注文。挑戦なんてまったくしていない、抜群の安定感。何の自慢にもならない、せっかくの休日を無難にこなす小生。
いやね、もちろんおいしいんですけどね、そんなに人に勧められるほどのものでもありません。写真を見てもらえば分かると思いますが、マズイはずがないメニューでしょ?外しようがない、この上なく安全牌なメニュー。人生観が変わるほどの衝撃を得られるのかといえば、もちろんそんなことはありません。
さて、休日初日のここまで。
・クリーニング屋にハンガーを付き返され、一度帰宅する効率の悪さ。
・スーツを作るつもりが2時間も待てないため今回は見送り。
・何の面白みもないそば屋で、さほど魅力的でない昼食。
なんやこの休日・・・。
この前の週にTAKII氏も有休を用いた6連休を取っているのだが、TAKII氏は北海道へ旅行へ行っていたのだそうだ。氏と小生では随分な差である。
こんな不完全燃焼では何か納得がいかなかったので、現在地の近くで働いている小生の数少ない友人のお店のマットヘルスにでも行くか!と思い、友人に電話をかけてみるも出ず。
割としつこく電話をするも、全然でない。もっとも、その友人がいようがいまいが別にそのお店に行けばいいのだけれど、これまでそのお店はその友人を通して利用していたので、なんとなく行きにくい・・・。イヤ、ホント、行けばいいじゃんって感じなんですけどね・・・。
もうホント不完全燃焼というほかない休日初日。
しかたなく帰路に就く小生。しかし、小生のスマホはシティヘブンが開かれていた。
こうなりゃ帰ってデリヘル呼ぶしかねーわ!
ながら歩きでお店を物色しつつ、その日は自宅にデリヘル呼んだということ以外に大した面白い話のネタもなく終える小生であった・・・。
つづく
およそ3週間後に始まるこの6連休、いったいナニをして過ごせばいいのか・・・。
以前にも書いたことがあるが、現在は趣味らしい趣味といったものがない。
確かにDESTINY2はいまだにやってはいるものの、もちろん面白いからと言う事もあるのだが、それと同じぐらい他にやることがないのでやっているという側面も強い。
そして友達らしい友達もいない。
まぁ全くいないというわけでもないのだけれども、30代も半ばも過ぎると友人のほとんどは結婚していたりとかで昔のようにすき放題遊べるわけでもない。
また、この年齢になってくると新しい友人なんてなかなか出来ないものだ。
彼女がいるわけでもない・・・。
いるのは宇宙一かわいいネコちゃん2匹ぐらいである。
もう少し早めに連休があることが分かっていればもう少し予定の立てようもあったのに!!
・・・なんてことは言い訳だ。仮に3ヶ月前に聞いていたとしても予定など立たなかっただろう。
どうしようどうしようと慌てているうちに、その日はやってきた。
奇跡の6連休のスタートである。
━初日━
まず、仕事が終わって帰宅する。
夜勤シフトの小生の帰宅時間はだいたい午前7時ごろ。何かしようにもだいたいどんなお店も空いていない。ネコの世話をして、適当に時間を潰す。
10時ごろ、仕事で着ているスーツをかねてからクリーニングに出したかったので、近所のクリーニング屋さんの空いたであろう時間に、スーツ2着をもって出かける。そのままどこへでもでかけられる格好をして。
しかし、スーツの運搬に用いたハンガーはもって帰れと当たり前感120%で言われてしまい、ハンガーを持ったまま外を出歩く趣味は小生にはないので、やむなく一度帰宅してハンガーを置くことに・・・。
そして、かねてより気になっていたことを実行に移す。
スーツを作りたかったのだ。
なにせ2着のスーツを1年近く着まわしていたので、そろそろスーツを新調したいところであり、経済的にも多少余裕が出てきたので、
コレ!
最近ネット上でやたらと見かけるこの『GINZAグローバルスタイル』ってオーダースーツのお店。2着で47000円ってお得やん?と思っていたので、行ってみることにした。っていうか、完全に作る気で赴いた。
が、しかしである。
到着してすぐに気が付いたのだが、狭い店内に店員さんよりもお客さんの方が人数が多い。恐る恐る店員さんに声をかけてみるも、2時間待ちなのだそうな・・・。
そりゃそうだ。
奇跡の6連休の初日は、なんと日曜日。世間一般的には圧倒的に休日である人の方が当然多いのである。普通に考えれば、スーツを着て仕事をする人は日曜休みである場合が多い。イヤイヤ、流石に2時間は待てないと思い、その日は断念した。
時刻はお昼前。そろそろ腹も減ってきたので、昼食にしたいところではあるが、日曜のお昼時である。どのお店も大変に混みあっている。
せっかくの休日に、小生の普段の生活エリアから少し離れたところにきているので、いつも食べないようなものがよかったのだが・・・。
なんてことはないそば屋のチェーン店である。
以前、中村区から岐阜県の職場に通っているときは、朝方名古屋に帰ってくるのだけれど、名駅西口にあったこのおらが蕎麦は朝の8時から開いており、よくモーニングを食べたものである。
だから、割とよく知ってるお店で、新規開拓でもないし目新しさもないし、完全に無難でなんの面白みもないチョイスとなってしまった。
しかし、このおらが蕎麦で奇妙な光景を目の当たりにするのだが、それはまた後日・・・。
マグロたたき丼とざるそばのセットという、 これまで散々食べてきたメニューを注文。挑戦なんてまったくしていない、抜群の安定感。何の自慢にもならない、せっかくの休日を無難にこなす小生。
いやね、もちろんおいしいんですけどね、そんなに人に勧められるほどのものでもありません。写真を見てもらえば分かると思いますが、マズイはずがないメニューでしょ?外しようがない、この上なく安全牌なメニュー。人生観が変わるほどの衝撃を得られるのかといえば、もちろんそんなことはありません。
さて、休日初日のここまで。
・クリーニング屋にハンガーを付き返され、一度帰宅する効率の悪さ。
・スーツを作るつもりが2時間も待てないため今回は見送り。
・何の面白みもないそば屋で、さほど魅力的でない昼食。
なんやこの休日・・・。
この前の週にTAKII氏も有休を用いた6連休を取っているのだが、TAKII氏は北海道へ旅行へ行っていたのだそうだ。氏と小生では随分な差である。
こんな不完全燃焼では何か納得がいかなかったので、現在地の近くで働いている小生の数少ない友人のお店のマットヘルスにでも行くか!と思い、友人に電話をかけてみるも出ず。
割としつこく電話をするも、全然でない。もっとも、その友人がいようがいまいが別にそのお店に行けばいいのだけれど、これまでそのお店はその友人を通して利用していたので、なんとなく行きにくい・・・。イヤ、ホント、行けばいいじゃんって感じなんですけどね・・・。
もうホント不完全燃焼というほかない休日初日。
しかたなく帰路に就く小生。しかし、小生のスマホはシティヘブンが開かれていた。
こうなりゃ帰ってデリヘル呼ぶしかねーわ!
ながら歩きでお店を物色しつつ、その日は自宅にデリヘル呼んだということ以外に大した面白い話のネタもなく終える小生であった・・・。
つづく
2018年1月14日日曜日
【キム日記】都市伝説
みなさま、新年あけましておめでとうござます。
久々の更新。長らくサボっておりまして誠に申し訳ございません。
そんな小生はというとお察しの通り、ダイエットは店長の圧倒的な物量作戦の前に敗北を喫し、無事元通りになりつつある小生の体重ではございますが、皆様はいかがおすごしでしょうか?
2018年になり、新年1/1から当然のごとく仕事をしていた小生ではありますが、この歳になって初体験がございましたので、今回はそちらについてしたためていきたいと思います。
それはおよそ3週間ほど前、2017年もまもなく終わろうかというまさしく年末真っ只中の当店。
何の気なしに開いた、当店の男性スタッフシフトを見た小生は思わず目を疑いました。
いや、もはや意味が分からない。理解できない現象がそこに記されていたのだ。
なんすか?『有休』って・・・。
え?え?え?どういうこと???
休んでるのに休んでる扱いにならないってこと????
休んでるのに給料がでるってこと???
なんで?
え?そういう制度??
しかも、6連休?
え?え?
あー、わかった、あれだ。
罠だ。
だって、有給休暇って都市伝説の話でしょ?
小生がコレまで働いていた会社では、残業代なんてものは出ないのがあたりまえであり、体調を崩して欠勤すれば体調管理がなっていない自分が悪いのであり、いかなる理由であろうとも遅刻すれば5,000円の罰金だし、欠勤すれば15000円の罰金も取られ、酒が飲めない体質とか関係ナシに酒を飲まされ、仕事のためという理由でプライベートを暴かれることが当たり前であり必要なことであったのだ。ていうか、そんな会社でしか働いたことがない。
だから話に聞く『有給休暇』や『残業代』『ボーナス』といったものはすべて小生には関係のない、どこか遠くの素敵な国のお話だと思っていた。
が、しかしである。
ある程度のブラック要素は覚悟して飛び込んだ風俗業界で
『残業代』があり、
『ボーナス』がでて、
『有休休暇』があるなんて・・・。
夢にも思わなかった。
そのうえ、まさかの6連休。
これまで、ごく短い期間(1週間~2ヶ月程度)でのニートの経験はあるが、ちゃんと仕事がある状態での6連休なんて生まれてはじめてである。もはや罪悪感を感じてしまうほどだ。
そう、だから『有休休暇』というものが初体験であり、社会人になってからの『6連休』などというものも30代半ばを過ぎてはじめての経験である。
しかしありがたい!
世の中ではこの『有休』というものが当たり前のように使われているというのに、社会に出て18年目にしてやっと享受できるのである。
しかし、この男性スタッフシフトを見た小生は、それでもポジティブに受け止めきることが出来なかった。
小生:なにしたらええんや・・・。
つづく
久々の更新。長らくサボっておりまして誠に申し訳ございません。
そんな小生はというとお察しの通り、ダイエットは店長の圧倒的な物量作戦の前に敗北を喫し、無事元通りになりつつある小生の体重ではございますが、皆様はいかがおすごしでしょうか?
2018年になり、新年1/1から当然のごとく仕事をしていた小生ではありますが、この歳になって初体験がございましたので、今回はそちらについてしたためていきたいと思います。
それはおよそ3週間ほど前、2017年もまもなく終わろうかというまさしく年末真っ只中の当店。
何の気なしに開いた、当店の男性スタッフシフトを見た小生は思わず目を疑いました。
いや、もはや意味が分からない。理解できない現象がそこに記されていたのだ。
(↑ガチのスタッフシフト↑)
なんすか?『有休』って・・・。
え?え?え?どういうこと???
休んでるのに休んでる扱いにならないってこと????
休んでるのに給料がでるってこと???
なんで?
え?そういう制度??
しかも、6連休?
え?え?
あー、わかった、あれだ。
罠だ。
だって、有給休暇って都市伝説の話でしょ?
小生がコレまで働いていた会社では、残業代なんてものは出ないのがあたりまえであり、体調を崩して欠勤すれば体調管理がなっていない自分が悪いのであり、いかなる理由であろうとも遅刻すれば5,000円の罰金だし、欠勤すれば15000円の罰金も取られ、酒が飲めない体質とか関係ナシに酒を飲まされ、仕事のためという理由でプライベートを暴かれることが当たり前であり必要なことであったのだ。ていうか、そんな会社でしか働いたことがない。
だから話に聞く『有給休暇』や『残業代』『ボーナス』といったものはすべて小生には関係のない、どこか遠くの素敵な国のお話だと思っていた。
が、しかしである。
ある程度のブラック要素は覚悟して飛び込んだ風俗業界で
『残業代』があり、
『ボーナス』がでて、
『有休休暇』があるなんて・・・。
夢にも思わなかった。
そのうえ、まさかの6連休。
これまで、ごく短い期間(1週間~2ヶ月程度)でのニートの経験はあるが、ちゃんと仕事がある状態での6連休なんて生まれてはじめてである。もはや罪悪感を感じてしまうほどだ。
そう、だから『有休休暇』というものが初体験であり、社会人になってからの『6連休』などというものも30代半ばを過ぎてはじめての経験である。
しかしありがたい!
世の中ではこの『有休』というものが当たり前のように使われているというのに、社会に出て18年目にしてやっと享受できるのである。
しかし、この男性スタッフシフトを見た小生は、それでもポジティブに受け止めきることが出来なかった。
小生:なにしたらええんや・・・。
つづく
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