久々の更新。長らくサボっておりまして誠に申し訳ございません。
そんな小生はというとお察しの通り、ダイエットは店長の圧倒的な物量作戦の前に敗北を喫し、無事元通りになりつつある小生の体重ではございますが、皆様はいかがおすごしでしょうか?
2018年になり、新年1/1から当然のごとく仕事をしていた小生ではありますが、この歳になって初体験がございましたので、今回はそちらについてしたためていきたいと思います。
それはおよそ3週間ほど前、2017年もまもなく終わろうかというまさしく年末真っ只中の当店。
何の気なしに開いた、当店の男性スタッフシフトを見た小生は思わず目を疑いました。
いや、もはや意味が分からない。理解できない現象がそこに記されていたのだ。
(↑ガチのスタッフシフト↑)
なんすか?『有休』って・・・。
え?え?え?どういうこと???
休んでるのに休んでる扱いにならないってこと????
休んでるのに給料がでるってこと???
なんで?
え?そういう制度??
しかも、6連休?
え?え?
あー、わかった、あれだ。
罠だ。
だって、有給休暇って都市伝説の話でしょ?
小生がコレまで働いていた会社では、残業代なんてものは出ないのがあたりまえであり、体調を崩して欠勤すれば体調管理がなっていない自分が悪いのであり、いかなる理由であろうとも遅刻すれば5,000円の罰金だし、欠勤すれば15000円の罰金も取られ、酒が飲めない体質とか関係ナシに酒を飲まされ、仕事のためという理由でプライベートを暴かれることが当たり前であり必要なことであったのだ。ていうか、そんな会社でしか働いたことがない。
だから話に聞く『有給休暇』や『残業代』『ボーナス』といったものはすべて小生には関係のない、どこか遠くの素敵な国のお話だと思っていた。
が、しかしである。
ある程度のブラック要素は覚悟して飛び込んだ風俗業界で
『残業代』があり、
『ボーナス』がでて、
『有休休暇』があるなんて・・・。
夢にも思わなかった。
そのうえ、まさかの6連休。
これまで、ごく短い期間(1週間~2ヶ月程度)でのニートの経験はあるが、ちゃんと仕事がある状態での6連休なんて生まれてはじめてである。もはや罪悪感を感じてしまうほどだ。
そう、だから『有休休暇』というものが初体験であり、社会人になってからの『6連休』などというものも30代半ばを過ぎてはじめての経験である。
しかしありがたい!
世の中ではこの『有休』というものが当たり前のように使われているというのに、社会に出て18年目にしてやっと享受できるのである。
しかし、この男性スタッフシフトを見た小生は、それでもポジティブに受け止めきることが出来なかった。
小生:なにしたらええんや・・・。
つづく
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